似合わせについて今回は書かせて下さい。
お客様皆様にご説明しているのですが、自分に似合う髪型は少ししか無いと思われがちですが実は沢山あります。
大切なのは、受け入れられるか、好きになれるか、好みの問題の方が多いと思います。
美容師としての似合わせは、実はお客様のご要望に合わせて髪質や骨格を考え似合わせる事なんです。
髪型の似合わせは。
悩み、くせ毛の人のボリュームを抑えたい、顔を小さく見せたい、綺麗に見せたい、手入れを楽にしたい、巻きやすくしたい、など
見た目、スタイル、髪色、長さ、フォルム、パーマなどの形
センス、ファッションの系統、好みの系統、ボーイッシュ、ガーリー
この3つから構成して似合わせていきます。
ですので、美容室にご来店頂いてから髪を決めると自分がどうしたいかがまとまらずに『どうしよう、お任せで。』になってしまいます。どんなスタイルでも気に良いって頂ける方はこれで良いと思います。
ただ、長年カウンセリングして来た結果。このパターンは満足感が低い事が多いです。
何故なら正解がないからです。
例えばですが、おいしいカルボナーラが食べたいと思ってお店を探せばすごい美味しかったとマズかったと正解、不正解がわかりやすいですし美味しかったら間違いなく満足します。
何が言いたいかというと。
なりたいイメージを写真を見つけて頂き、持って来て下さい。何枚でも良いです。
ここで、こう思われる方がいると思います。モデルさんだから似合うんだって
いいえ!!!あなたに似合わせるのが僕の仕事です。お任せ下さい。
ここで注意ポイント
写真を持っていって似合わなかった方。イメージ通りにならなかったかた。骨格や髪質が悪いと言われ出来なかった方。
お店では無く、美容師は人で技術に大きな差があります。得意な事も違います。技術が問題で髪質や骨格の問題にされる事もあります。しっかりその人が作っているスタイルをチェックしてみて下さい。美容師全員が上手いわけではありませ。
スタイルを持っていってイメージ通りにならないのは、
技術の問題(技術的に出来るレベルに無い)
長さが足りない(イメージのスタイルにするのに長さが足りない、すかれ過ぎている)
今までの施術履歴の問題(パーマ、黒染め、縮毛強制、ブリーチ、酸熱トリートメント)
メニューの選択(ブリーチが必要、パーマが必要、ストレートが必要なのにしない)
の4つです。
そこに今までの経験を照らし合わせてみて下さい。
上手くいかなっかと髪型があれば一度、僕にお任せ下さい。
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